C 型 肝 炎
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病 名 と 検 査現 在 ま で の 治 療 歴
 発 病 時 期感染は30年前の十二指腸潰瘍になった時の輸血が原因と思われ7年前にC型肝炎とわかる    
    
 肝機能検査値の
         推移 
インターフェロン治療前のDATA(過去5年間)
*GOP(正常値 11〜30) →50〜100(肝生検まえ)
*GPT( 〃    5〜45) →70〜150(  〃   )
*血小板( 〃 14〜38 万) → 7〜10 (  〃   )    
 肝 生 検2002年2月に受ける(入院6日間)  
検査結果 活動性は中程度(A2) 繊維化進行の程度は初期(F1)で肝硬炎(F3〜F4)にはなっていない。
インターフェロン治療治療は期間6ヶ月(最初入院一ヶ月後は通院で)の予定で平成14年4月からリバビリン(抗ウイルス剤、飲み薬)と併用治療を受けたが、ウイルスはマイナスにならず現在スミフェロン少量投与(H14年11月〜)を受けている。
副作用については発熱、下痢と食欲不振による体重減少、赤血球減少と貧血、白血球減少、血小板減少、皮膚疾患、IFN網膜症、脱毛など一通りの症状が現れたが、一番つらかったのは貧血でヘモグロビンが10.2まで下がり途中でリバビリンの飲む量を減らしました、またインターフェロン網膜症(網膜の血管が詰まり視野障害を起こす)で過去に網膜剥離を患ってるため剥離が再発するのではないかと心配でした。インターフェロン(スミフェロン)少量投与は平成14年10月から開始したが副作用は軽微でもウイルス量が増えてきて肝機能数値も少し悪くなり除鉄する必要ありと言われ鉄分表(pdfファイル)を作成し食事療法で除鉄に取り組み、瀉血も行ってきました。しかし高ウイルスス状態が続きインターフェロン注射をH27年9月に中止し、その後2015/11月から開始した飲薬(ハーボニー)による治療開始後1ケ月でウイルスが消滅しC型肝炎は完治しました。
インターフェロン注射開始後の治療記録検査DATA(検査DATA.pdfファイル)、はこちら
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