心 臓 の 病 気
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病 名 と 検 査症 状 と 治 療 
心臓弁膜症
心臓エコー検査(H29年7月)
24時間心電図検査
*弁膜症(大動脈弁膜症)はエコー検査で大動脈弁が3〜4Cu⇒1Cuと通常の3/1〜4/1狭くなっているため心臓が大動脈に血液を拍出するのに抵抗が増し、心臓に過剰の負担がかかっている(大動脈弁狭窄)
*左心室の出口にあたる大動脈弁が十分に閉じない、心臓が大動脈へ送り出した血液が左心室に逆流し、心臓に過剰の負担がかかっている(大動脈弁閉鎖不全)  
*24時間心電図検査では狭心症の疑い   通常の心電図検査のデータはこちら 
狭心症
心臓CT検査
カテーテル検査   
*心臓CT検査では冠動脈狭窄度50%以上が5ケ所、血管の石灰化で狭窄度の測定不可2ケ所見つかる
*カテーテル検査の結果、石灰化したのを含め狭窄病変が数多くあることなどから投薬による療法は無理で、バルーン(いわゆる風船療法)や網状の筒を冠動脈に埋め込むステント療法などカテーテルによって冠動脈を広げるカテーテル療法も実施できない
*冠動脈バイパス手術実施後も、動脈硬化の進行でバイパス血管が細くなったり詰まったりするので高血圧、脂肪の過剰摂取、運動不足など動脈硬化を促進させない日常の注意が必要となる  
大動脈弁置換手術
冠動脈バイパス手術
ふたつの手術を同時に2017(H29)年8月24日に受ける(入院35日間) 入院・治療・通院の記録はこちら
術後の心臓CT検査の結果